私は  大魔術師アルガル が好きだ

ウィッチウッドの開幕と同時に  亡霊の書  と共に手に入り、私をミニオンメイジに目覚めさせたアルガルが好きだ

ハースストーンではセリフが「私が呪いを広めたのだ」と悪役っぽいが設定を読むと呪いを広めてしまったがために狂ってしまったという悲しい背景を持つアルガルが好きだ

そんな私が愛した 大魔術師アルガル  もついに次の拡張パックでスタン落ちとなる。名残惜しいが私がアルガルデッキをデッキコンテストに投稿するのも3回目、最高傑作のアルガルデッキをお届けしようと思う。

今回のデッキはアルガルデッキに足りなかったもの、いやアルガルを入れるべきデッキとしてハイランダーメイジをベースとしたコストの踏み倒し、そして踏み倒した低コスト大型ミニオンを我らが 大魔術師アルガル  を筆頭に ドラゴンブリーダー  サスロヴァール  でコピーするデッキとなっている

デッキの中枢を成す各ミニオンたち

まずはどのメイジデッキに当たっても見たことがあるだろう トートランの巡礼者  ドラゴンキャスター から、引いた呪文はドラゴンキャスターで0コストにし引けてない呪文はトートランで唱えることができる。 亡霊の書  大魔術師アルガル  占星術師ルナ による1コスドローとの兼ね合いのためにカードパワーの高い ヨグ=サロンのパズル・ボックス  創造の力 をデッキに入れている。

次にハイランダーメイジにしたことで採用した、あるいは採用するためにハイランダーメイジにしたミニオン、 遺物学者レノ   偉大なるゼフリス   竜の女王アレクストラーザ  たちはレノとゼフリスはアルガルデッキに不足していた盤面除去能力を与え、アレクストラーザは1コストのコピーを作るだけで感動を与えてくれる。

最後にこのデッキのコンセプトの1つである大型ドラゴンのコピーを生成する ドラゴンブリーダー   サスロヴァール   大魔術師アルガル  たちである。アルガルはもはや言うことはない。サスロヴァ―ルについては先日、相手のドルイドが0コストとなった マルチマンチャー  サスロヴァール  でコピーしてきたとき、私はアルガルメイジが求めていたものはサスロヴァ―ルであると悟ってしまったことで採用した。彼らはコピー先または自身が ルナのポケット銀河系  によって1コストになっていれば カレクゴス  竜の女王アレクストラーザ  をコピーして何度も着地することができる。

創世の道具の数々によりここに銀河が生まれる

 ルナのポケット銀河系  により1コストになった大型ミニオン、デッキトップから引いた1コスミニオンを使うとカードを引く 占星術師ルナ  、引いた1コスミニオンをコピーする 大魔術師アルガル  により銀河を生み出すことができる

コントロール合戦ではこの通り

プリーストの全体除去を4枚全て切らせて9点まで追い込んでなお手札は潤沢

私が最もやりたかった1コスアレクストラーザのコピーのコピーのコピーを作り…

これは少しやりすぎてしまったようだ

各デッキとのマッチアップ

  • ハンドウォーロック…相手の全体除去を受けても横展開が容易であり、山の巨人はレノやドッカンドラゴン+α、ガラクロンドは残っていればレノで返すか普通にミニオンで殴り合える、大型挑発悪魔はヴ―ドゥー人形とゼフリスでデッキリストの時点で対応可能。ポケット銀河系を切るまでゆっくりさせてもらえるがマリゴス採用型での顔面へのバーストダメージに注意
  • ガラクロンドシャーマン…ナーフにより数が減り、こちらは盤面を取り合わないので急襲はあまり気にならず、ルナポケ後は8/8急襲でも取り切れない横展開が可能
  • ウォリアー…海賊にしてもテンポガラクロンドにしても顔を殴られると体力が厳しくなる。断末魔ローグ対策の武器破壊が効くのと挑発ミニオンやドラゴンたちのスタッツで1:2交換しやすいのでルナポケよりもマナカーブ通り動けるかが勝負。
  • ハンター…フェイスでもドラゴンでもハンターというクラス自体の攻撃力が高すぎてメイジも私も大の苦手としている。今後増えていく雰囲気があれば低コスト挑発ミニオンの採用を検討
  • 断末魔ローグ…環境に降り立った悪魔のようなデッキ。コントロールデッキやテンポデッキですら沈黙や武器破壊を採用し始めたことで数が減ってくれればこのデッキとしては楽になる。アヌビサス軸は1度でも薬師の断末魔を発動させられると突撃カードで1ターンで体力を削り切られるので絶対にウーズかゼフリスの武器破壊、沈黙ミニオン2枚をマリガンで引きたい。メカ・チビドラゴン軸はドッカンドラゴンで中身を除去できることや横展開が可能なのでまだ勝ち目がある。

最後にここまで目を通してくれたアルガルに魅せられた同志、あるいはコンテストのために読んでくれている審査員の方々へ

今までコンテストに応募してきたデッキと違い、今回のデッキはアルガルそのものを主軸としていない。すなわちアルガルはハイランダーメイジのおまけであるとも言える。きっと純粋にハイランダードラゴンメイジにしたほうがデッキとしては強いだろうし、このデッキはアルガルとルナをセットで採用したためにカード2枠が埋まっている。探検同盟環境下でアルガルを採用したドラゴンメイジがレジェンド到達や世界大会で報告され私の夢も叶った。

しかし、私はこのデッキをアルガルがスタン落ちするまで使い続けるだろう。アルガルと出会い、ルナポケルナアルガルによる大量1コスドロー&コピーに目覚め、ついにはサスロヴァ―ルによってパワーカードのさらなるコピーを作る戦い方にたどり着いた。この戦い方はアルガルデッキだけにしかできず、この楽しさを与えてくれたアルガルのことは私は忘れないだろう。